県知事選挙が７日告示され、吉村みえこ氏は９日の午後から、三川町ラコス前を皮切りに鶴岡市内で街頭演説を行いました。
吉村候補は大雪の中、集まった大勢の聴衆に向けて「５つの柱」を訴え、拍手と共に頑張ろうの声があがりました。
午後３時からは皆川治市長も応援に駆けつけ、県と市と連携しコロナ感染症対策を実施していることや、一昨年の地震の救援事業、昨年７月の大雨被害対策など、吉村県知事の実績をアピールし、再選を訴えました。
同日午後７時からは、勤労者会館大ホールで決起集会が開催され、共産党市議団５人が参加していることが紹介され、長谷川剛市議の「頑張ろう！」の力強い掛け声で締めくくりました。
12日は出羽商工会本所前（大山）、ＪＡ鶴岡本所前、鶴岡市役所前で街頭演説を行いました。
関徹県議は「吉村さんは12年間の県政で若者の正社員化、小中学校の体制の充実、看護・介護職員への支援、商工業、農林水産業に対するあたたかい支援策を打ち出してきた。
『いのちと暮らし』を最優先に掲げ、これだけの実績を上げてきた知事はいない」と強調しました。
吉村みえこ候補は「県民一人ひとりが真の豊かさを実感できる山形県をつくっていきます。
誰もが幸せに育ち、幸せに暮らせる、誰一人取り残されることのない豊かな共生社会をみなさんといっしょにつくっていきたい」と市民に訴えました。
