新型コロナ対策拡充など要望
共産党地区委・市議団新年度予算要望書提出
新つるおか2021年01月10日No.2228
日本共産党鶴岡地区委員会と党鶴岡市議団は12月23日、令和3(2021)年度予算編成にあたっての要望書を鶴岡市の皆川治市長に提出しました。
重要要望事項では、「新型コロナウイルス感染症対策の拡充」をはじめ、「自然災害に対する対策」、「藤島小3年生の40人学級早期解消」、「朝暘第五小学校改築の事業推進」、「情報公開と市民参加」、「国保税の引き下げと子どもの均等割廃止」、「学校給食費の無償化」、「子どもの医療費無料化を高校卒業まで拡大」、「地域医療と看護師確保」「バイオ優先から地域経済重視へ」、「核兵器禁止条約への対応」など11項目をあげました。
また各分野の要望では、11分野にわたって156項目をあげました。
懇談では、市長公約でもある学校給食費の無償化や、子どもの医療費無料化の拡大は、コロナ禍で財源の確保が難しくなっている旨の回答がありました。
皆川市長(右)に要望書を提出
日本共産党鶴岡地区委員会と党鶴岡市議団は12月23日、令和3(2021)年度予算編成にあたっての要望書を鶴岡市の皆川治市長に提出しました。(2020.12.23)