創立 60年に向け飛躍を

新日本婦人の会鶴岡支部大会

高橋支部長(中央)に花束贈呈

第34回新日本婦人の会鶴岡支部大会が26日、勤労者会館大ホールで開かれました。

　新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、受付での検温、消毒を行い、３密を避け代議員を減らしての開催で、坂本昌栄市議が出席しました。

　活動報告では、皆川市長に自衛隊への個人情報提供反対の声を届け、庄内支庁へコンビニからの成人誌撤去を訴え、鶴岡市議会へ「公立小中学校へのエアコンの設置を求める」請願を出したこと、請願が可決され、３月までに全校へ設置され、多くの市民に喜ばれたことが報告されました。

　今年度の活動方針では、２０２２年の秋に創立60年を迎えることから、新婦人の会の飛躍を念頭に活動することを決めました。

　特別決議では「安倍９条改憲、中東派遣、新基地建設ノー！安倍政権を退陣に追い込み、野党連合政権への展望をひらきましょう！」

　「消費税５％への減税、廃止、コロナ禍から、いのちとくらしを守りましょう」の２決議が全員一致で採択されました。

　役員改選では支部長に佐藤真知子さんを迎え新体制となりました。

　長年支部長を務められた高橋史さんに花束が贈呈され、感謝の拍手で労いました。

　会場では「鶴岡市平和都市宣言記念の集い」の案内が全員に配布されました（写真）。