文化・スポーツ活動の市施設利用料減免に

市民活動の再開・継続を支援

　鶴岡市は15日、「文化芸術・スポーツ振興のための市有施設の減免措置について」の概要を発表しました。

　新型コロナ感染症の感染拡大の影響により、文化・スポーツの活動の自粛が余儀なくされていましたが、今後段階的に規模要件（人数上限）を緩和し、発表会、競技会等の市民活動の再開・継続に向けた取り組みの支援・振興を図るため、活動に供する施設の使用料及び冷暖房費を減免するものです。

　事業対象は、①市民・市内の団体及び学校等が行う文化芸術・スポーツ活動、②市民の文化芸術の振興を図るために制作会社等が実施しる興行、及びスポーツ振興を図るためプロスポーツチームによる試合等で、文化芸術施設として、鶴岡市文化会館など６施設、スポーツ施設21施設、その他勤労者会館等３施設が対象となり、施設使用にあたっての減免内容、減免額が規定されています。

　この間、日本共産党鶴岡市議団にも「３密を避けるため、従来の会館は使えない、大きい会館が利用できるよう減免対応が出来ないか。」などの相談が寄せられていました。

　減免内容、減免割合など、詳しい内容については鶴岡市ホームページをご参照下さい。

文化芸術・スポーツ振興のための減免措置について