特別定額給付金

７割の世帯に給付

添付書類の漏れに注意

　新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の一環として１人につき10万円の特別給付事業が、５月15日から始まり、各世帯に申請書用紙が郵送されました。

　申請に関しては、日本共産党市議団にも様々な相談が寄せられています。

　「世帯主の夫が関東地方に単身赴任しており、移動自粛によって帰ることもできない。どうすればいい？」

　「高齢のため身分証明などのコピーを取りに行けない」

　「住民台帳に登録されておらず、申請用紙が届かなかったがどうすればいいか？」

　給付事業に関しては、特別定額給付金事務室（荘銀タクト内　電話28・２６６２）が窓口となっています。

　党市議団が問い合わせたところ、５月31日までの受付件数は、４万３６２０世帯（88・９％）、給付は、６月５日までに３万４６５９世帯（給付率70・６％）となっています。

　特別定額給付金事務室では、「添付書類がないケースも１割強みられ、申請用紙の裏面までしっかり確認して提出して欲しい」と呼びかけています。