新型コロナウイルス感染症対策として、営業自粛した市内飲食店等の経済支援を目的に１セット６千円分の飲食券を３千円で販売。１人３セットまで購入でき、３万１３３３セットを用意。当初23・24日の両日で１万セットずつ先行販売の予定でした。
当日、市は８時半の開門、10時販売開始予定でしたが、早朝から購入希望者の車列が出来始め渋滞が発生したため、８時過ぎに開門し、販売を８時15分に開始しました。
その後も購入希望者が殺到し、公園周辺から広範囲に渋滞が拡大しました。
１万セットの完売を予測し10時30分に閉門。その後の集計で、同日の販売数は７１５４セットでした。
販売開始前から市に４００件を超える苦情が寄せられました。
皆川市長は、23日正午から緊急記者会見を開き陳謝しました。
また、翌25日には、お詫びの文書が小真木原公園周辺の世帯に配布されました。
■抽選販売に変更
残りの飲食券の販売については、応募抽選により販売することになりました。
購入応募方法は、
①応募用紙に所定事項を記入し応募（荘銀タクト、小真木原総合体育館、各庁舎の窓口で、受付時間は平日９時から17時まで）
②ホームページから用紙をダウンロードして窓口に提出又は郵送。
購入可能数は１人３セット、１世帯９セットまでとなります。
６月に３回の抽選を行い、抽選に外れた場合は自動的に次の抽選に回ります。
当選者の発表は当選はがきの発送をもって代えるとしています。
販売会場に向け大渋滞が発生（日枝付近の県道３４９号線）
