「仕事なくなり売上落ちた」「この状況いつまで続くのか」

民商が会員訪問 コロナの影響を聞き取り

　鶴岡民主商工会の会員訪問が18日行われ、日本共産党市議団と関徹県議が同行し、実態を聞きました。

　どの業種の人も先の見えない新型コロナウイルスへの不安と、一日も早い補償を求める声が多数でした。

　ある写真店主は、「卒業式も入学式もなくなり集合写真の仕事が無くなった。また、証明写真や現像の枚数も減り売り上げはガタっと落ちた」と話しました。

　また、「今は我慢しかない。利用できる制度はすべて利用したいし、10万円の補償を早く」と訴えました。

　この他にも、次のような声が寄せられました。

・飲食関係への販売はほとんどなくなった。商売をしていないのだからやむを得ない。このような状態がいつまで続くのか心配。

・飲食関係の仕事がなくなっているとは聞いているが、下請けの仕事まではなくなっていない。これからだとは思うが。

・不特定多数のお客さんが来て成り立っている商売。自分も病気を抱えてお店を開いているので不安がある。

・高齢の人からお店を手伝って貰っている。自分がもし感染してしまったらお店をやっていけなくなる。お客さんが来なくなっていることと、私達が感染してしまうことが心配。