在来工法住宅減少でＡ材伸び悩み

第１回鶴岡市林業振興協議会

　令和元年度第１回鶴岡市林業振興協議会が12月26日に開かれ、林業・木材生産の現状と課題などについて協議されました。

　木材の地域内循環利用の現状と課題については、当局より集成材や木質バイオマス燃料としての木材需要の高まりに応じて、Ｂ材、ＣＤ材を中心に素材生産量が増加している一方で、Ａ材は在来工法の住宅建築の減少などにより、需要が伸び悩んでいるとの報告がありました。

　長谷川剛市議が傍聴参加しました。