マイナンバー利用のオンライン資格認証システムに意見続出

第２回鶴岡市国保運営協議会

　令和元年度第２回鶴岡市国民健康保険運営協議会が19日、市役所で開かれました。

　令和元年11月15日から３年を任期として委嘱状が交付され、会長に秋葉雄市議、会長職務代理者に田中宏市議が選出されました。

　協議では令和元年度国民健康保険特別会計補正予算（案）で、令和３年３月を目処に実施予定のオンライン資格確認に関するシステム改修経費（国補助金）等が可決されました。

　委員から「マイナンバーカードの普及が進んでいない中での導入はいかがなものか」「日本医師会はマイナンバーカード反対の立場だが、自分は良いと思う」「オンライン資格確認導入について医師会には未だ話が出されていないが」等の意見が出され、当局から「国で３００億円の予算化がされているため補正予算での対応をお願いしたい」との説明がありました。

　坂本昌栄市議が委員として委嘱され、会議に出席しました。