９月28日は苗場保育園・緑園なえば保育園から園児42人を含む計65人が訪れ、藤島・長沼地区の本間薦さんの田んぼで行われました。本間さんから「皆さんから田植えしてもらったときは小さくて、寂しかったが、秋になったら一株一株が大きくなり良い出来になりました」と挨拶があり、稲刈り鎌を手に園児と生産者がペアになり作業を行いました。
今月５日には朝日・関谷地区の遠藤初男さんの田んぼで、小雀みどり保育園・戸塚みどり保育園の園児25人を含む50人が稲刈り交流を行いました。時折小雨が降るあいにくの天気でしたが、こども達は元気に稲刈りを行い、イモリやカエル等が現れるたびに歓声が上がりました。
昼食交流会では「刈り上げ餅」をメインにし、夕食交流会も農家のお母さんたちが旬の食材を使って手作りの食事準備に奮闘。
■保育園との交流は22年目
保育園と産直センターの交流会は22年目となり、「親戚以上の付き合い」と渡部組合長も話します。
12月中旬には産直センターの組合員等30名近くが生産物を携え横浜の保育園を訪れ「ふるさと産直市」を開催します。
交流会には、生産者・組合員として菅井巌市議も参加しました。
保育園児と生産者が稲刈り（藤島＝９月２８日）
稲刈りを終えて記念撮影（朝日＝５日）
