２０１９年原水爆禁止世界大会報告会が９月24日開催され、世界大会に参加した鶴岡田川代表団が報告しました。
はじめに団長の工藤範子さん（庄内町議）が報告。
「安倍首相が核兵器廃絶に一言も触れない決意が腹立たしい。行ってみなければわからないことがたくさんあった。戦争をしてはいけないと語っていきたい。原爆症で悩まされ、いまだに差別もある。平均年齢は85・６歳、自分の体験について記憶をたどり話してくれた」と感想を述べました。
分科会の「青年のつどい」に参加したＯさんは、「各国政府をはじめ、世界各国から４千人参加。被爆者の体験と思いを全国の同世代と交流できた。事実を引き継いでほしいという被爆者のお話。私たちが最後の世代だ。行動し変えられるのは私たち一人ひとり。同じ思いをもち、声を上げている方とともに行動する。被爆者の声を一人でも多くの人に伝えていく。過去現在これからの日本に無関心にならない」と決意を述べました。
長谷川剛市議が参加しました。
