「狭い学童施設」に切実な意見

第三学区学童保育の会総会

　第三学区学童保育の会総会が６月28日、第三コミセンで開催されました。

　学童施設での１年間のまとめでは、子ども達の活動と生活の様子が報告され、新年度の学童保育方針が確認されました。

　また、学童施設の適正規模が40名とされる中で、３つの学童施設に50～70名の児童が入所している状況が報告されると、保護者から「在所児童数が増えていく状況で、３年、６年は待っていられない。別の場所に施設をもうけるのではなく、学童が一緒に過ごせる施設を作ってもらいたい。」「子ども達が施設に50人いるのに、トイレが一カ所しかないという状態。これから夏休みに入るが、施設で10時間近く子ども達が過ごすことになる。自分の居場所を確保出来ない場合、災害避難所のようにストレスを感じるのではないかと、とても心配している。」など、切実な意見が出されました。

　山田市議が顧問として参加しました。