６月30日、菅井巌市議に近所の方から「由良の家が崩れそうだ」との連絡が入り、菅井市議と長谷川剛市議が現場へ向かいました。
八乙女ヶ丘ニュータウン（由良三丁目）は、宅地造成から10年が経過していますが、下を流れる村上川に向けて、地滑りが起きている状況でした。
家主は、「まさかここまで土地が崩れるとは思わなかった。家の基礎部分まで削られ始めており、早く対策をとってほしい」と話しました。
また、下流にある住宅でも地滑りにより隣家のブロック塀が崩れており、応急危険度判定で「危険」の判定がされていました。
住民は「余震や長雨などでいつ崩れるかわからず困った。なんとか早く対応してもらいたい」と訴えました。
豊浦地区でも瓦屋根の落下やブロック塀、墓石の倒壊など被害が出ており、訪問先では市の「瓦屋根修繕緊急支援事業」を紹介しながら対話しました。
菅井市議は、住民の方から寄せられた要望を市災害対策本部に届けました。
基礎部分まで削られ始めた家
広範囲に亀裂が入った八乙女ニュータウン
