自衛隊の砲弾積んだトラックが転落事故

　５月25日午前９時半ごろ、鶴岡市小波渡の国道７号線で、自衛隊の砲弾を積んだ日本通運の10トントラックが、右折するために止まっていた乗用車に追突し、道路左側のガードレールを突き破って、５メートル下の海岸に転落しました。

　事故の翌日、長谷川剛市議と山田守市議が現場状況の確認と聞き取りを行い、近隣の方からお話を伺うことができました。

　その方は、「９時半くらいに、ガーンと、これまで聞いたこともないような音がしたので外に出てみたら、軽乗用車の後ろとガードレールが激しく壊れていた。トラックは海岸の方に落ちていたのが見えた」、「防災無線で『現場に近づかないで下さい。公民館に避難してください。』と繰り返し放送があった。後で積み荷が砲弾だと聞いて驚いた。まさか砲弾を積んだトラックが家の前を通っているとは思わなかった。」と話していました。