療養しつつ県議選勝利に頑張っています

坂本昌栄議員の近況報告

稲生公民館前で、関とおる候補の応援で手を振る坂本昌栄議員(１日)

　私は昨年12月議会で総括質問・一般質問を行いましたが、その後体調をくずし、12月20日から日本海病院に入院しました。

　今年２月23日に退院し、現在は週２回のリハビリを行いながら、復帰に向け療養中です。

　自分の病気と向き合い治療を進める上でも、また市議会議員として活動を続ける上でも、皆様に病気のことをお知らせいたします。

　病名は「間質性肺炎合併の皮膚筋炎（膠原(こうげん)病の一種）」です。

　自分の抗体で自分の筋肉や肺を傷付けてしまう病気です。

　難病の一つで患者数も少なく、一人一人の症状も違い、決定的な治療法が確立していません。

　体調管理を行い、病気と仲良く付き合っていくしかないようです。

　３月議会では、病院に通院し自宅で療養しながら、議案に目を通し、思いつくことを党議員団に述べてきました。

　特別支援の必要な生徒の保護者から相談を受けていた「山添校の存続」について、「鶴岡市立として出来ないものか」と加藤鉱一議員に相談し、一般質問で取り上げて頂きました。

　退院後は卒業生が自宅に来て、「あの学校だから自信が持て就職が決まった。」「山添校だったからこそ自分の進路が見つかり専門学校に決まった。」「だから残してほしい。」との声を頂きました。

　自宅にて、「引きこもりの相談」や「側溝問題」「近隣の虐待問題」「障害児の家族隠し」等、多くの相談が寄せられ、党市議団や行政に繋げています。

　私たち５人の共産党市議団が、力を合わせて活動できることが何よりうれしいことです。

　市民要求に基づく政策を、市政だけでなく県にも届け、県民の命や暮らしを守る議席を確保するため、病気と付き合いながら、シール貼りやチラシの仕分け、元職場や支援者宅への訪問など、県議選勝利に自分なりに頑張っています。