文化会館指定管理９月市議会で承認へ

第３回文化会館利活用会議

　第３回鶴岡市文化会館利活用会議が２月14日、同会館内で開催されました。

　運営主体のあり方について引き続き論議が行われ、鶴岡市芸術文化協会から提案のあった共同企業体（芸文協と市開発公社）について論議が行われました。

　運営主体になるにあたって、事前に芸文協から「自らの団体への優先利用や特典を与えることはない」「事務局的な立場として、事業計画、管理運営方針を運営委員会に諮ってく」「トラブル対応への実践的な研修」「各分野の専門的な職員の雇用を行う」などの回答が出され、それぞれの委員から共同企業体への賛同意見がありました。

　今後の人員体制や移行スケジュールなどが市から提案され、９月市議会で指定管理団体の承認について諮られ、２０２１年４月より完全移行する予定が示されました。

　次回の利活用会議は今月12日に開催され、最終的な意見をまとめる予定です。

　山田守市議が傍聴参加しました。