自治会役員と各町内会長やスポーツ団体の関係者など約30人が出席し、菅井巌市議も参加しました。
市から斎藤スポーツ課長等が出席し、整備に向けた事業経過や施設概要、今後のスケジュールなどについて説明が行われました。
屋内多目的運動施設本体の建設費は概ね15億円、用地取得費や設計費・外構工事・工事管理費・備品購入費などを含めて現時点では概ね21億円を想定し、２０２１年度に供用開始を目指すとしています。
■強風対策や高齢者利用への配慮などの要望
参加者から「建設予定地は風当たりが強い。駐車場入り口や、建物出入り口の配慮が必要」「新文化会館建設みたいに（建設費高騰に）ならないように」「人工芝の耐久性は」「競技備品の充実と、高齢者利用の料金に配慮を」などの質問や要望が出されました。
市側から、「施設整備面では今後具体的な基本設計・実施設計が行われる」とした上で、「いただいた意見について参考にさせてもらう」と述べ、料金設定については他の施設などを参考にし、高齢者に配慮したい旨の回答がありました。
その上で、櫻井自治会長からは「今後具体的な設計がまとまった時点で、再度説明会をお願いしたい」との要望がありました。
市担当課では、今後大泉地区などでも同様の説明会を行うとしています。
