国土交通省酒田河川国道事務所の担当者が規制の概要について説明しました。
大網地域・田麦俣地域から住民約30人が出席しました。
当初、規制区間は上名川除雪ステーションから山形方面と発表されたため、集落への唯一のアクセス道路が規制区間とされた大網・田麦俣地域の住民から不安の声が上がっていました。
説明会でも住民から、「豪雪地帯で大網や田麦俣の住民にとって１１２号線は生活道路だ。家に帰れない時にはどうすればいいのか」「せめて規制区間を中台除雪ステーションにしてもらえないのか」「家には４台も車がありチェーン購入代が大変だ」「なぜ事前に知らせてくれなかったのか？大網や田麦俣の住民だけは通行させてほしい」など、質問や意見が相次ぎました。
国交省担当者は、「今日のご意見や要望を伝える」、「集落があり規制区間を変更したところもある」と答え、19日までに回答することを約束して閉会となりました。
関とおる県議、長谷川剛市議が傍聴参加しました。
