大網・田麦俣地域住民に不安の声
国道112号線にチェーン規制
新つるおか2019年01月13日No.2128
国土交通省は、昨年12月、大雪特別警報や大雪に関する緊急発表が行われる異例の降雪時に、高速道路や一部の道路区間で道路交通の確保のためのチェーン規制箇所を公表しました。
本市関連では、国道112号線上名川除雪ステーションから西川町月山沢の荒沢駐車帯までの27㎞が対象になりました。
これを受けて、関とおる県議と長谷川剛市議が12月28日に国土交通省酒田河川国道事務所月山国道維持出張所を訪ね、対応を聞き取りしました。(写真)
舘山出張所長が対応し、規制が実施された場合は、規制解除になるまではチェーン未装着車が進入できないこと、チェーン装着所を数か所増設すること、8日に大網地域で住民説明会を実施することなどを話しました。
関県議は、「規制区間の先に大網地域や田麦地域などがあり、住民からも不安の声が出されている。新たにチェーン購入や通勤通学などへの影響も懸念されている」などを話しました。
その後、朝日庁舎を訪ね規制実施時の対応を聞き取りしました。