日本共産党鶴岡市議団の５人 前列左から長谷川剛、坂本昌栄、山田守、後列左から菅井巌、加藤鉱一
５人の鶴岡市議団として丸１年が過ぎました。
ベテランと新人が力を合わせ、掲げた公約と安倍暴走政治の下での市民の切実な要求実現のために市政にその声を届け、国保税の一人当たり約１万円の引下げ、第３子以降の小中学校給食費の無償化、高齢者の運転免許証自主返納対策、旧市町村ごとの活性化を図るための「地域まちづくり未来基金」の創設、就学援助の入学準備金の年度内支給など、皆さんの願いが一歩ずつ前進してまいりました。
また、昨年９月議会で新婦人鶴岡支部の皆さんから提出された請願が賛成多数で採択され、そして12月議会で31年度小中学校へのエアコン整備事業の補正予算を可決し実施することとなりました。
昨年は、何よりも皆川市政が掲げる市民との対話と協働、「民主主義」の真価が示されたのが上郷・大荒一般廃棄物最終処分場問題での対応です。
市議団にとっても、今後の市政運営においても貴重な教訓となりました。
今まさに、国政では「民主主義」の在り方が問われています。
今年こそ、安倍暴走政治を終わらせるために、オール沖縄の闘いに学び、「嘘とごまかし」を許さず、「あきらめない」決意を持ち、市民と野党の本気の共闘をすすめる年にしてまいりましょう。
私たち市議団も、県議選、参議院選と、皆さんとともに全力で頑張りますのでよろしくお願いいたします。
日本共産党鶴岡市議団
加藤 鉱一
菅井 巌
坂本 昌栄
山田 守
長谷川 剛
