社会保障制度を良くする鶴岡・田川の会

「２０１８年社会保障改善自治体要請キャラバン」

社会保障制度を良くする鶴岡・田川の会（社保協）キャラバン」11/20鶴岡市

　社会保障制度を良くする鶴岡・田川の会（社保協＝高橋憲志会長）による「２０１８年社会保障改善自治体要請キャラバン」が１１月２０日行われ、鶴岡市、三川町、庄内町へ要請を行いました。

　鶴岡市の要請には会の構成団体から31人が参加しました。

　市からは皆川市長が初めて出席し、「現場の意見を聞く機会でありがたい」「一致できる点は前に進めてゆきたい」と挨拶を述べ、要請に関わる答弁の大要を行いました。

　その後、29項目の要請事項に応じ担当課長等が答弁し、参加者から、医療、介護現場から「身寄りのない方の養護老人ホーム入所の課題」「介護タクシー(ストレッチャ付き車両)不足の解消」「生活保護受給者の保護停止後の継続支援体制問題」などの具体的事例を紹介しながら質問や要望が出されました。

　要請には、坂本、山田、菅井の3市議が構成団体の一員とし傍聴参加しました。