継灯式は１年生が半年間の予科期間を終え、看護者として適性が認められた学生が実地研修に臨むにあたって、「看護の心の火」を受け継ぐ儀式として毎年行われています。
三科武校長から認定書を受け取った後、１年生は「確かな知識を持ち患者さんに適した援助が行なえる看護師を目指します」「患者さんの心に寄り添い信頼される看護師になりたい」と、それぞれ誓いの言葉を述べました。
「継灯の儀」は照明が消え厳かな雰囲気の中、学生一人一人がキャンドルに火を移し、ナイチンゲール誓詞を唱和し、看護学生としての決意を新たにしました。
学生が入学当初と比べ未来を見据え輝かしい目が印象的でした。
加藤鉱一市議と坂本昌栄市議が出席しました。
「継灯の儀」で各々のキャンドルに火を移す荘内看護専門学校の学生
