県身体障がい者福祉大会

荘銀タクト鶴岡で開催

多くの参加者でいっぱいに

　山形県身体障害者福祉協会創立65周年記念第50回山形県身体障がい者福祉大会が27日、荘銀タクト鶴岡で開催されました。

　式典では東根市の海藤航貴氏による「更なる自分への挑戦」自分の障がいは自分の個性と題し主張発表が行われました。

　「生まれつき骨が脆く折れやすい難病（先天性骨形成不全症）自分は挫折を繰り返し何も出来ないと思ってきたが、両親のなんでもやってみなさいの言葉に押され、チャンスに恵まれ、障がい者だから出会えた人々に支えられ、自分の個性と捉えることが出来た。皆さんにも障がい者自身が変わる必要性、自分を好きになり何でも挑戦してほしい。今後目標として自分の障がいを価値に変えたい。」と力強く語りました。

　加藤鉱一、坂本昌栄市議が出席しました。