高校生・高齢者のバス利用促進に意見

第１回市地域公共交通活性化協議会

　第１回鶴岡市地域公共交通活性化協議会が、６月25日開催されました。

　この中で、昨年度の公共交通網維持確保の取り組み、今年度からの公共交通網維持計画・地域内幹線バス系統確保維持計画についての説明がありました。

　各委員から出された意見として「山間・中山間が多い地区内のバス路線があるが、高校生のほとんどは家庭での送り迎え、高校生が利用できるバス路線の時間確保をしてもらい利用につなげてもらいたい」「ゴールドパスについて、高齢者が十分に理解していないと思う。地域のコミセンで高齢者を交え話し合える機会を設け説明の機会を多くとってもらいたい」「高齢者は距離があるので、バスの停車場に行くまでが大変と言っている」などの意見が出されました。

　山田守市議が傍聴参加しました。