庄内産直センター（渡部正一組合長）と横浜の４つの保育園との「第21回生命の源にふれる旅・田植交流会」が５月26日～28日（小雀みどり保育園・戸塚みどり保育園）と、６月２～３日（苗場保育園・緑園なえば保育園）に行われ、組合員として菅井巌市議も参加し子どもたちと一緒に田植をしました。２週にわたる保育園の一行は園児60人、小学生20人、保育士・保護者37人に、地元組合員参加のべ90人、合計２００人を超える交流会となりました。
26日は鶴岡市から藤島庁舎産業建設課エコタウン室から疋田大専門員が、２日は農林水部農政課の佐藤龍一主幹が参加し歓迎のあいさつを述べました。
田植えは、「人と環境にやさしい農業実践者の会」のメンバーである羽黒の庄司渡氏の田んぼと、朝日地区大網の遠藤初男さんの田んぼで行われました。
組合員と園児が１人ずつペアになり田んぼに入って「ぬるぬるする」「あったかい」など素足に泥の感触を実感しながら田植え。しりもちをついて泥だらけになった子どももいました。
昼食・夕食交流会では組合員のお母さんたちが準備してくれた孟宗汁や、タケノコご飯やこごみや、ワラビなどの山菜料理などが並びました。
秋には同じメンバーが稲刈り交流会に訪れる予定です。
