地域包括支援センター増設

第１回市介護保険運営協議会

　第１回鶴岡市介護保険運営協議会並びに第１回鶴岡市地域包括支援センター運営協議会が５月30日に開かれ、高齢者福祉計画及び第７期介護保険事業計画について説明がありました。

　基本理念として「誰もが、いつまでも生き活きと暮らし続けられる地域社会の実現」を掲げ地域包括ケアシステムの深化・推進を図るとしています。

　鶴岡市では地域包括支援センターの担当区域の変更案が出され、承認されました。９ヵ所から11ヵ所に増設、すべてに３職種（保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員）が配置されます。

　また第２層生活支援コーディネーター（担当地域の高齢者を中心とした生活課題の解決に向けた各種の支援を行う）。が11人新たに配置され、更なる地域包括ケアシステムの強化を図ります。

　委員からは認知症の早期発見・バスの増便等についての要望が出されました。

　菅井市議と坂本市議が傍聴しました。