６月19日告示、24日投票の庄内町町議選を前に、高橋ちづ子衆院議員を迎え、日本共産党演説会が20日、余目第二公民館で開かれ、約60人が参加しました。
予定候補である工藤のり子町議は、「町議として16年目を迎え、皆さんに改めて感謝したい。
酒田地区広域行政組合の入札問題で辞職勧告を受けたが、住民による入札を考える会が立ち上がり、町長の不正を追及してきた。
住民の要望を取り上げ、就学援助金の早期支給や、福祉灯油を広げ、人間ドックのピロリ菌検査の導入などを実現してきた。
町民アンケートでは、町長は清川歴史公園に12億５千万円を投ずるが、人口減少で不安の方が大きい、赤字を大きくしないでほしいとの声がある。
国政では平和憲法を守り、戦争しない国をつくるため、力を合わせて頑張っていく」と決意を述べました。
参議院国政対策委員長のはまだ藤兵衛氏があいさつを述べ、高橋ちづ子衆院議員が「国政で起こっている問題はすべて首相案件だ」と述べ、ＴＰＰ11の強行採決や、カジノ法案、「働き方」改革のひどい内容と、森友・加計疑惑の追求などを報告しました。
