日本国憲法が施行され71年目となる３日と４日の両日、日本共産党議員団が街頭宣伝を行いました。
日本国憲法は日本が15年間にわたる侵略戦争で、３１０万人以上の日本国民と２０００万人を超すアジアの人々を犠牲にした反省の上に立って、敗戦の翌年公布されました。
戦後の日本国憲法では戦前の憲法にはなかった「平和主義」「国民主権」「基本的人権」などが掲げられ戦後日本が歩んできました。
ところが安倍首相は、憲法は古くなったとし、９条を改悪し自衛隊を明記することに執念を燃やしています。
日本共産党議員団は、日本が再び「戦争をする国」になることは絶対に許されないことを街頭で訴えました。
この宣伝には関とおる県議、加藤紘一市議、菅井巖市議、坂本昌栄市議、山田守市議、長谷川剛市議が参加しました。
