きびちょ

あれから一年

民報藤島2026年06月28日第1547号

 思えばあれから一年過ぎたのだ。あれとは、腎臓がんの手術の事だ。右腎臓の上部にがんが見つかり、それを除去したのだが、以後の日々は、手術前と何も変わらない暮らし方だ。ありがたいことです。

▲腎臓の働きは、検査であまり変わりがないという。だから、腎臓に対する薬はないし、食う物の制限も奨励もないんだ。退院した日から普通の暮らし、すなわち晩酌あり。そんな話をして、皆に不思議がられているんだ。

▲しかし、腎臓の上部のがんだったからこんなのものでも、同じ程度のがんでも、これが中部にあるがんだったら状況はまるっきり違っていたでしょうな。

▲とは言え、これが一泊ドックで見つかった(いわゆる引っかかった)んだ。それが春だ。なんだか気になるものがあるから、秋まで面倒みようや、と担当医。秋になって再び超音波検査に、がんの宣告。それで、手術の日が決まったら電話が来るからと。決まった手術の日が6月13日だったんだ。つまり、山大医学部の手術はドックから一年後という事や。

▲俺のかかりつけ医は協立病院なのだが、これが山大医学部だったらどうなっていたんだろうかと思うんだ。というのは、明らかにこれから手術で除去するがん部を、山大では同じ超音波検査で写すのに随分と時間がかかったんだっけ。という事は、今今手術するものを写すのに苦労するという事は、普通は見逃されてしまう危険が。

▲かかりつけ医にかかりながら、肺がんの4だどや、ナンテ話があったりして。(石川)


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