義務教育学校の整備スケジュール
8年後の令和 14年度に開校予定
令和6年度第2回鶴岡市総合教育会議が25日開かれ、「藤島地域における義務教育学校の設置」について協議され、教育委員4人全員が賛成の意見を述べました。
スケジュールでは、8年後の令和14年度開校予定となります。
鶴岡市教育委員会では、今年度に義務教育学校を議決し、令和7年度に設立準備委員会を設置して、地域住民の声を聴きながら、事業を進めていくとしています。
設立準備委員会での検討項目は、
1 校名、校歌または校章に関すること
2 教育課程・環境に関すること
3 地域事業の調整に関すること
4 その他、必要な事項の調整、同窓会、スポーツ少年団、学童など
文厚エリア諸施設の検討項目では
1 諸施設の将来像
2 学校施設の地域開放
3 諸施設の複合化
などを例示しています。
整備スケジュールは、今年度に中学校耐力度調査を実施しており、7年度に調査・測量、8、9年度に基本・実施設計、10年度に工事着手し、14年度に開校を目指すとしています。
藤島中学校単独の改築では、令和7年度から基本計画に着手すれば、4年後の11年度に供用開始できるはず。
本来、老朽化で改築待った無しの藤島中学校だったのに、義務教育学校を持ち込んだことが問題です。