きびちょ

都知事選を見て

民報藤島2024年07月21日第1455号

 都知事選、争点がはっきりしないのはメデアの怠慢。選挙が終わって3位の候補をバッシング。本当は恐れていたんだ。女性候補に割って入った男、住所はどこでもいいってか。

▲ポスターの掲示板は1万4千ヶ所あるんだって。得票上位3人は全部張っているだろうが、それ以外は多分・でしょ。でも、この顔でこの政策を、というのがポスターの目的でしょ。それが24人は同じ政策なんだってサ。だったら選挙公報は、同じ文章が24も続いていたんだろうかネ~。

▲しかし、候補者だから全員名前は違うのに、全部同じ図柄だったみたい。しかもこの区画、希望すれば金を頂いて選挙に関係ない物でも張り出させるとも言っていたな~。選挙をなんと思っているんだか。

▲この集団、知事選挙をバカにしていない?今の都政をこう変えていくんだ、知事になってこう頑張るから、でないんだ。公約は都政に関係ないのか。

▲得票が有効投票の10%に満たない場合、一人300万円の供託金は返ってこない。彼等の7200万円は大きいお金だ。どこに金蔓があるのかナ~。

▲この24人には、ポスターを張る番号があったんだが、受付をしてもポスターを貼る番号のない人がいた。同じ条件でないからと、訴訟が持ち上がったが、番号は受付番号なんだ。だから選管は、ポスター掲示が出来ないことが分かっていて受け付けていた。

▲ポスターは選管の許可が必要。表現の自由とは言え、よくもあんな物を選管が許したもんだ。選挙を笑いものにされて・・・(石川)


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