その後、ゼロ歳児の出生数が増えているデータに疑問を持ち、事務の受託業者であるＮＥＣが再点検を行ったところ、データの集計ソフトでミスが発見されました。
データの精査に多くの時間を要し、ようやく集計し直した数値が23日、編集部に届きました。
ゼロ歳児が５５２人
大幅な修正となった数値は、鶴岡市全体でゼロ歳児が５５２人で、１歳児の６４２人から90人も減り、５００人台の数値は初めてで、減り方も急速です。
行財政改革や学校統廃合など、これまで少子化を促進してきた政治を改め、若者の雇用の安定と定住対策、学校を核にした自立の地域づくりが待った無しです。
