10㌃当たり反収は、前年度５８６㎏から５８８㎏に２㎏増です。
鶴岡市農業振興協議会（会長・皆川治市長）の臨時総会が２日、グランドエル・サンで開かれ、「生産の目安」の配分方法等が承認されました。
令和６年度産地交付金の使途は、５年度と同様としました。
県設定枠では、「米粉用米助成」が新設され、10㌃変動１万円で、ケイ酸質肥料等の散布が要件となります。
県転換作物新規拡大支援の大豆、飼料用とうもろこし（上限１万円）は、面積が増加していることから廃止されます。
臨時総会に先立ち、市農業発展奨励賞の表彰式が行われ、いとうファーム（矢馳、伊藤稔代表取締役）と、ジェイエイ庄内たがわ藤島農地受託組合（疋田勝幸代表理事）に、表彰状が贈られました。
いとうファームは、昨年12月に「山形県ベストアグリ大賞」を受賞。農地受託組合は、約１００㌶まで受託面積を広げています。
