きびちょ

年初から異変続き

　年の初めから大きな地震に見舞われた地域があり、大型の旅客機が燃える事故もあって、今年はどんな年になるものやらと、どなた様も思われた事でしょう。併せて、庄内とはなんと住みよい処なんでしょうか・とも。ありがたい事ですネ～。

▲20日大寒に入り23日頃に雪マークが。こんなに雪がなくて良いんでしょうか。スキーに行かなくなって何年かなるが、羽黒のスキーは大丈夫ですかナ。俺が子どもの頃は、馬橇で堆肥を運んでいたものだったが、その頃が今年みたいだったら、元肥無しで米を作ることになったろうから、どんな作になっていたものやらナンテ思うが。

▲これも異常気象なのでしょうが、暗いうちから雪のけをしなくていいから俺は楽をしている。でも、大型機械を整備した会社や除雪のために待機させられている多くの方々・つまり雪から俺達の足を守ってくれていた方々は、当然ながら仕事が無いんだ。役所は予算が残るが、待機料はどの位出るものか。金が入らないことで困る人が居ないのか。世の中うまくいかないネ～。

▲ところで去年の庄内柿は、令和３年と同じで遅霜にやられ、パーだった。と言っても、コンテナで２個はあったから３年よりは良かった事なんだが。

▲実がならない反動で枝の出た事と言ったら、果木とは見えない繁茂状況。剪定はその分大変になるからと、高いけど思い切って電動の剪定ばさみを買ったヨ。農業は毎年赤字申告なんだが、こいつは３年償却で申告の準備をしよーっと。（石川）