賛成は、加藤鉱一委員（共産党）と草島進一委員（市民の声・鶴岡）の２人、
反対は、渋谷耕一委員（創政クラブ）と五十風一彦委員（同）、黒井浩之委員（公明）、本間信一委員（無所属）の４人でした。
請願者が発言
請願審査では請願者の発言が許可され、金内光也氏は、「日本は憲法９条を持つ国として、戦争をただちに停止させるよう、働きかけるべきだ」と述べました。
加藤、草島委員が賛成討論、五十嵐、黒井委員が反対討論を行いました。
請願の委員会審査結果は、21日の本会議に報告され、採決されます。
狭い面積に難民多数が生活
請願では、
ガザ地区は、「湯野浜を起点に南北に酒田方面、由良方面にそれぞれ20㎞、平野部方面に10㎞という狭い面積に２２０万人ものパレスチナ難民が生活しています。」
「今回、１カ月半という短期間で、・・・イスラエルの連日の猛爆撃と軍事侵攻によって、１万４８００人の住民が死亡し、その半数近くが14歳以下の子どもたちという大虐殺が目の前で行われています。」と訴えています。
鶴岡市議会は、平和を求める市民の声を受け止め、人道的に戦争を止めさせる道を選択すべきでしょう。
「池上彰のニュースそうだったのか」10／14から
