寒い雨天となりましたが、駐車場が満杯となる大勢の観客で賑わいました。
「第２回鶴岡ごはん日本一」では、最優秀賞に南陽市の青木博則さん（31）、優秀賞に宝徳の加藤翼(たすく)さん(35)、優良賞に三川町押切新田の齋藤学さん（43）が決まりました。
「鶴岡ごはん日本一決勝大会」（齋藤久・実行委員長）は、就農10年未満の若手農業者を元気づけようと、昨年から開催されました。
今年は応募を県内に広げ、34人がエントリーし、食味分析機器による一次審査と、地元料理人による２次審査を経て、８人が最終審査に残りました。
会場では、約１００人の一般審査員が「一番おいしい」と思ったご飯に２票づつ投票し、その結果、「ミルキークイーン」を出品した青木さん（47票）が最優秀賞となりました。
最優秀賞には、寄付企業・団体のステッカーが貼られた新車の軽トラックがプレゼントされました。
優秀賞は加藤翼(たすく)さん（36票）の「つや姫」で動力散布機、優良賞は齋藤学さん（32票）の「つや姫」で草刈り機が贈呈されました。
加藤翼(たすく)さんに水田を委託している加藤鉱一議員は、「鶴岡市ではトップであり、本人の頑張りが、熱波の異常気象下でも成果をあげた」と、喜んでいます。
（受賞者にＡＮＡのＣＡがスカーフをかける）
（上左・昨年度の最優秀賞の軽トラック）
（柿の皮むき大会）
（食の出店も賑わい）
（伝統の藁(わら)文化も）
