きびちょ

悔しい政治

　先日・ある九条の会でＤＶＤを見せてもらった。九条の会は、ノーベル賞を貰った大江健三郎氏や県出身の作家・井上ひさし氏など９人の呼びかけで作られた会で、憲法第九条を守れ、戦争に向かう事には反対する・という会。鶴岡市は、藤島の他20程の数。日本全国にはゴマンと組織され、戦争反対の取り組みが行われているんだ。

▲そのＤＶＤは、岸田政権が進めている戦争の準備とそれに反対する地元の戦いのドキュメントであった。いや～全く驚きの戦争準備と、日々の激しい戦いの記録だ。現地での状況をマスコミは何故知らせないんだろうか。

▲沖縄では、知事選挙を始め、何回もの選挙で県民の意思は十分示されている。これに対し岸田政権は、中国や北朝鮮の動きに危機感を煽り、米国の兵器を買い、貯蔵と発射の基地を急いでいるんだ。

▲近年、馬毛島(まげしま)という名前がテレビなどで見たでしょう。ここに米軍の空母艦載機の訓練場を作ったんだ。宮古島には地対艦ミサイルの中隊を置いたし、南西諸島と言われる小島の基地化が急速に進められている。全て中国の太平洋進出を止めたいアメリカの作戦の為なのだト。平和の為ナンテ噓ヤ。何かがあれば最初に狙われる一番危険な所になるんだ。

▲地元民は、戦争の準備では平和は守れないと座り込み。これを警察官が、１人を３人で運び出す。その後に自衛隊の車が入るんだ。これ全部が日本人だよ。悔しいネ～。そして、地元民以外は人も物も全部税金よ～。困った日本の政治だ。。（石川）