人間のすばらしさを実感
故中村哲さんの願い映画化
民報藤島2023年10月08日第1418号
アフガニスタンとパキスタンで、35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続け、２０１９年12月に、何者かの凶弾で命を奪われた医師・中村哲さんの映画「劇場版 荒野に希望の灯を灯す」が、鶴岡まちなかキネマで上映されています。
10月27日まで
中村哲さんは当初、貧困と格差に苦しむアフガンで、医師として治療にあたりました。
その後、アメリカの９・11報復でのアフガン戦争の最中、砂漠に用水路を引いて緑の大地に変え、食料生産を取り戻し、人々に希望を与える事業に、悪戦苦闘しながら取り組みました。
人間はここまで出来るのかという重いが伝わります。
上映は、まちなかキネマ。期間は、10月７日から10月27日までです。
上映時間は、「鶴岡まちなかキネマ」にお問い合わせ願います。