きびちょ
汚染水と処理水
民報藤島2023年09月10日第1414号
この騒ぎ。俺に川柳風に言わせてもらえれば「汚染水 アルプス超えても 汚染水」、また「処理水も 残留多く 汚染水」、「処理水を あの国納得 してないゼ」となるのだが、これが大臣となると「処理水を 言ってはならぬ 汚染水」となるんだナ~。農水大臣の歩きながらのあの一言に、国中で噛みついている状態だ。
▲汚染水、この一言に首が掛っているような成り行きは、何故なんだろうか。長嶋一茂さんも問題にしていたようだが、そんな大事件なのかネ~。汚染水とは日本では禁句なの?言ってはならぬとどっかで決められる?だとすれば、処理水をきれいな物だと大臣さん達は納得しているわけ?大臣を失言と攻撃する方々は、汚染水でないってことを納得しているってことかネ~。
▲しかし、海の放出先の濃度検査の結果が報道されたが、問題のトリチウムが検出されなかったとはどういうこと?これを浄化出来ないからタンクに貯めてきたんだろ。検出されないってことが本当だとしても可笑しいだろうと俺は思うが。
▲日本の物は買わないと宣言した国へ、首相や大臣がこの検出結果を持って話し合いに行って来たら良いじゃないの?科学的にこうなんだと。何せ大きいだろうから中国への輸出は。物も金も。
▲首相は、バイデンに肩を抱かれて言う事を聞いているが、喧嘩しているようでもアメリカは、彼の国に行って話し合いをしているでしょ。日本は近いんだから、早いとこ行って語らないと。(石川)