きびちょ

処理水も汚染水

　これが自公政治なのだ。というのは、話し合いの約束を守るという世の中の当然が彼らにはないという事だ、と思いませんか。それは福島原発の汚染水の放出の件。汚染水でなく処理水と言え・ダト

▲地元との約束は、皆さんの同意をいただかなければ海には流しません、というものであったが、24日から福島原発の処理水と称する水を流し始めたんだ。

▲処理水とは、核物質を取り除くためのアルプスという浄化施設を通過した水のこと。でも、この浄化施設を通してもトリチュウムは取り除けないんだと。だが、ほとんどの放射性物質は取り除けているという。ほとんどの物質とは62種もの核物質を言うんだと。ほとんどと言っているから完全にではないってこと。だから、62種のどんな物がどれ位かの濃度は有なんだ。

▲海岸からⅠ㎞先に薄めて放出するから害がないといっているんだが、薄めても毒の量は変わらない。中華そばのツユ・うめ～からと薄めても、全部は飲むなよ～とは常識。

▲これが30年続くんだってサ。それは廃炉の完了が30年先だからだって。事故から12年、原子炉に穴が空いているのは分かっていながら、何からどう手をつければいいか分からねんだ。手をつけても片付ける置き場がね～んだ。それで30年ダト。その30年は何時からなのかは不明。

▲外国から、日本の物は買わないの声が増えてきているようだが、それに科学的でないと首相が叫んでも効き目はない。これは風評被害？（石川）