きびちょ

返却も有りだと

民報藤島2023年07月09日第1406号


 善進がないばかりか、悪法とまで言われる法律が次々と成立したこんな国会は珍しいとは、先月閉会した国会のことだ。言論の府の言論が無いのだト。

▲問題点をさがし、問題点で無くする仕事をするのが国会議員だ。それが国民への責任なんだ。それに当然ながら、国民が安心して暮らせる環境を作り出すのが仕事。だから、戦争が近くならないようにするのも役目だが、共産党が出した中国と仲良くする提案に注目も無かったのかナ。

▲これも命に係わる国民皆保険制度の問題。誰でも保険証を持って行けばお医者さんに診てもらえる今の制度が、現に問題を起こしていながらも、来年秋には完全にマイナカードに移るというんだが。

▲2万円をエサに国民の77%を超えたというマイナンバーカードの登録者。現に問題を起こしているから、登録者の72%が不安を抱えているとの報道。だからそのカードの返納が増えているんだって。返納の理由には、信用出来ないからト。

▲ポイントはカードに入っているんじゃないから、カードを返しても大丈夫なんだってサ。だから、カードはあるがポイントがまだの人は、ポイントを貰ってから返納という事ダト。

▲いつか山新で見たのが、カードに繋がる紐付けは29本もあるとか。国からお金を貰う事なんてあるのかと思えども繋いでおけばいいだけだろうが、カードを持っている諸君。知らないうちに繋がったりするものはないのか?法律は動くゾ。首相の紐は米国の1本をプラスして30本?(石川) 


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