きびちょ

世界の期待 届かず

　どこの集落にもあると思うのが、個人の責任がない空き地・狭い官地だ。我が集落でも、草が立つので無償の花の苗を植えている。これはその時の話だ。

▲いつもの有志が集まった。そこで出た話が、「忘年会・東京でやろうゼ。赤い絨毯の階段で記念写真を写そうヤ」だ。みんな一斉に「いいのう・いいのう」の声。しかし、誰が代表で申し込んでも抽選で外れんなでネガ・となるが。真面目な話だ。

▲実際、何処に申し込んだら出来るんだ？そんな部屋はナンボあるんだろうか。ナンボ出せば借りられる？赤絨毯を汚したら金を取られるのかナ・など。週刊誌を見ていない俺には、興味シンシンだデ。

▲これを主催したセガレを、立派な理由を付けて首切りを拒否したんダッケ。しかし２日置いたら、これまた立派な理由で首にしたんだヨ。どうなってんだこの人の頭？これが彼の政治の姿なんだが。

▲長い期間、喜々としていた首相。恐ろしいのは、首相が言っていた事と広島ビジョンが違うという事だ。広島だからこそ、国連事務総長も多くの国も期待していた議長国としての責任。核廃絶・核兵器禁止条約への提言。その文字が無かったトサ。それを隠して，さも自分が核軍縮へ各国を結束させたかを毎日口にしていたんだ。

▲歴史的だと言って原爆資料館に入った各人。どんなものを見、何を感じたか。感想文をみたいものだが、誰の一言も流れ出ない。バイデンは核のボタンと一緒だったト。核で死んだ人達は、泣いていると思うヨ。（石川）