きびちょ

急がないと

　 先日、友達数人と厚揚げ（通称座布団）で一杯やったんだが、その時、自分の話しに本当にビックリしたんダッケ。昨年中の出生数が80万人を切ったという事は、この子たちが全員結婚して１組が２人子どもをもうけたとして80万人足らずなんだナ。今みたいに１組が２人より減ることになれば、日本の人口は？藤島はどうなっている？俺には想像がつかない。

▲国は、30年後のこれをどんな風に予想しているんだろうか見せて欲しいがノ～。その予想から、今の異次元の少子化対策なんだろうかネ～。何ナニが障害だからこうしたら子どもが増える・ここをこうするから安心して子どもを産んで欲しい・が見えないんだが。

▲今が良ければ・お金になれば・自分が良ければ・そして、なんでも自助なんて個人へ責任の押しつけの新自由主義が、こんな子どもが増えない社会にしたんじゃないのかネ～。

▲ようやっと給食費の無償化が進んできた。子どもの医療費のタダも進んできたが、義務教育を無償にするとの憲法にはまだまだだ。これらを先んじた自治体には、恐ろしい事に国がペナルティーを付けていたんだ。地元の要求として請願があっても、自公が多数で反対し、要求を潰してきた経緯。我が市だって。

▲ま～教育に金が掛り過ぎるんだ。軽くバイトをする位で、借金をしないで大学が終えられなければ、社会に出ても子どもを持とうとは考えられまいよ。国防の金を人口増へ回せよ。急がないと日本人が居なくなる。（石川）