令和５年産米の生産の目安

　12月３日に県から示された鶴岡市の令和５年産米の「生産の目安」は、面積換算で前年比38ha減（▲０・43％）の８６８８haとなりました。

　鶴岡市農業振興協議会（会長・皆川治市長）の臨時総会が３日、グランドエル・サンで開かれ、「生産の目安」の配分方法等が承認されました

　国の「産地交付金」配分額が大幅な減額が見込まれるとして、転作作物の助成・加算単価が減額されています。

　枝豆は、基本助成が10㌃１万８千円から１万１４００円に、大豆の団地加算は、１ha～２haが６０００円から５３００円に、２ha以上が８０００円から７０００円になど、軒並み減額です。

　自公政権の農業つぶしに選挙で反撃です。