きびちょ

マスコミに期待

　いつもの事だが、分からない事が出てくるんだ。それは、旧統一教会の事が救済法の話題になったら報道されなくなった事だ。第一、信者に犠牲者が出て救済法が必要だっていうのが、宗教といえるんですか？これまで何度か反社会的だと報道されてきたでしょ。質問調査の文章で苦労されているとの報道だが、既に宗教の認可取り消しに十分な程悪い実績があるんだからサ。

▲疑問は、日本が外国の宗教に左右されていたのではないかとの疑惑が追求されなくなった事なんだ。国権の３権の長の内、２権の長が深～く関わっていたことが分かったんだ。つまり、首相と衆院の議長だ。その他大勢の国会議員と地方議員まで国民に見えないところで、そんな宗教を元気づけ、伸さばらせ、選挙で票を纏めて貰っていたんだ。こんな国ってあるの？マスコミにはその追及を続ける責任があると思っているんだが、皆さんはどう思いますか。

▲今一つが、選挙の収支報告書だ。首相が出した物に94枚も不備があったと調べたらもっと出てきたとか。それも、宛名のない領収書に但し書きも無いんだってサ。早い話、まだ出来ていない物を受理したんだ。しかし、亡くなった人の報告もあったりでは、どんなものでも受け付けている事に。受付が見つけて訂正させればニュースにならないものを。

▲優秀な職員のこれも政治家への忖度なんだかネ～。政治資金規正法はザル法と言われながら、ザル法にしていたのは担当の受付だったんか。（石川）