きびちょ

国葬に反対だ

民報藤島2022年07月31日第1360号


 国葬ってなんだ?暮らし良くなったか?何か良い事したか?そりゃあ確かに交戦派にとっては実績になったかも。でもそれは、戦争法でも秘密保護法でも、盗聴法・共謀罪法も、国民と野党の声を十分聴かないで強行採決だっただろ。これじゃ戦争する国になるって、国会前で連日反対の声を上げているのにダゼ。

▲自分の考えを押し通すために、法制局長官を替えては憲法の読み方を変え、日銀総裁を替えては今でも良くは分からないアベノミクスを続け、時には統計まで誤魔化して景気が良いからと、消費税を2度も上げてきたんだ。

▲8年以上も首相やってきたってか。その間途中で何人大臣辞めたヤ。そんな事件を、東京高検の検事長を取り換えてナンボ不起訴にしたヤ。桜を観る会で安倍晋三首相が訴えられた件は、不受理だったじゃないですか。

▲大臣の不祥事が明らかになる度、私に選任責任があると言いながら、どんな責任をとった?読者の貴方に記憶がないでしょ。何もしなかったんだから。今の鶴岡市長は、前任者のした仕事なのに、市長として責任を取るとして、給料をガッポリ減らしているんですよ。アベという人は、そんな事もしなかったんだ。

▲私の時代で・と張り切っていた北方領土問題。27回もウラジミールさんとお食事をしている間に、2島が怪しくなったとは、どんな実績だ。岸田首相は国民に説明責任が。

▲彼が逝ったことで、敵基地攻撃・核の共有、台湾の有事は・・・などの声が少し遠くなればいいが。(石川)


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