きびちょ

年金裁判、高裁へ

　仙台行きの高速バス。物産館発９時のそれに乗車。前回の利用からは10年以上になるか。

▲７月５日は、仙台高裁で年金裁判の第１回控訴審が行われるのに、鶴岡田川を代表して傍聴に行くんだ。時節柄合席はなく、それで満車の模様。寒河江の休憩時、酒田支部長の今野さんが顔を見せてくれた。これで、仙台に着いても一人ではないと、一安心という処。

▲高裁は、青葉通りで下車し１㎞位と聞いていたんだが、２人は終点で下車。今野さんが持っていた略図と道端の案内図で何回も確認。それは真剣だから暑さは気にならなかったが30分以上掛ったのではないか・と。

▲どこの高裁もこーなのか、持ち物検査をするんだっけ。いわゆる飛行機に乗るときのアレです。鞄とポケットの物を皿に乗せ、自身は枠を潜って行く。ピ～と異常音。ハイ手を上げて・とタワシみたいな物で一回り。時計とバックルに反応だ。▲高裁の食堂で昼食し、内陸勢を待つも１時を過ぎても見えない。宮城県本部が集会をするとの情報。そこに参加で、検査で又ピ～だ。

▲裁判官は３人。裁判長は今日で結審のつもりに、外塚弁護士が食い下がって次回も弁論がある事に。新庄支部長の小野さんの陳述が許され、終わったのが２時半近くだった。

▲報告集会で弁護士から、傍聴者の数でこっちの意見の強さが計られるから、次も大勢で・と。宮城県本部が組織してくれ、俺達を入れて40人位か。主張と立証を尽くし、少しでも前進を・と、裁判長も同じ認識に。（石川）