きびちょ

政治を変えよう

　偶数月は年金を受け取る月。年金が減った。年金が下がる通知は前に来ていたんだが、年金を貰って又びっくりだった。この様子はテレビでも詳しく時間を取っていたが。

▲口々に言うのは、物価が上がっているのに年金が下がった事への不満。実際・４月と今月が一斉に物価が上がった月。これには、売る側のお店屋さんも心を痛めているんだが、一向に心が痛まない自公政権や財界の金持ちに日銀総裁だ。日銀総裁に至っては、物価の上昇は許容されていると発言し、誤解を与えたと謝ったが、誰が誤解するものかネ。

▲もう削るところがね～と悲鳴をあげている声があちこちに。日頃だって上がってきていたんだから。この物価の上昇がナン％にならないから、というのが日銀総裁・つまりアベノミクスのようだが。

▲年金が年々減っていく制度は、年金を頼りにしているお年寄りにとっては生活を脅かす事で、憲法第25条・生存権の侵害であり、憲法第29条・財産権の侵害に当たるとして、全国で裁判を起こして７年。全日本年金者組合が頑張っている。これに今の声が加われば。

▲山形の場合も全国と同じに、地裁で控訴棄却となり、仙台の高裁に上訴することに決定。７月５日に一回目の裁判が行われることに。岩手・秋田・宮城での答弁がどうなるんだか。

▲働く者が減っているから当然と福祉目的の消費税を使っていない事を隠す解説者。米国大統領には直ぐ応える首相。こんな政治は変えなきゃ。共産党をよろしく・ネ。（石川）