きびちょ
新しい野党共闘で
民報藤島2022年04月24日第1347号
先日、国民民主党の車がテープを流しながら走った。何を語ったのか多くは分からないが、消費税を5%に引き下げる話は分かったッケ。しかし、この党も自分も自公が作った予算案に賛成したんだから、その言い方はないでしょうヤ。今の自公のやり方全てを認めたんだからサ。消費税は10%の積算だろうし、今更選挙民を惑わすんですかネ~。
▲この方、前回の立候補時は、反自民での演説会。会場満杯で選挙に勢いがつき、開票では全国で一番早く当確が出たんでしたヨな~。思い出すでしょ。共産党の県委員会にお陰様で・と挨拶に見えたとの報道だったが。
▲前回・新人の皆川さんを推して鶴岡市政を自民党から取ったのに、今回は皆川さんを敵にした鶴岡の国民民主党にも、一体何があったんだろうかと不思議に思うのは俺一人ではなかろうと思うんだが。
▲国の予算に賛成し自公を全て認めた形だから、野党共闘の芽が無くなったんだが、県の自民党は何を喜んだのか現在、参院選で対抗馬を立てない模様だゼ。
▲国民民主の支持団体は労働組合の連合。連合の代表に初めて女性がついたが、共産党とは一線を画すと言ったものだから、反応は色々じゃないですか。
▲連合の旗開きでは、自民党には壇上から祝辞を頂いたが、立民も国民も壇上には上がらせなかったとか。急に自民党(経営者側)と仲良くするんだろうかノ~。労働者を連れて連合は何処に行くんだろう。自民党にお願いして待遇改善を図るんだろうか。(石川)