「事業復活支援金」個人 50万円上限

ＪＡ庄内たがわ、相談受付を開始

　ＪＡ庄内たがわでは、コロナ禍の「事業復活支援金」申請の相談受付を、24日から開始しました。

■「持続化給付金」の時は、対応せず

　２０２０年秋の「持続化給付金」１００万円の時は、庄内農民連が相談を受け付け、申請したほとんどの農家が給付を受けましたが、ＪＡは対応しませんでした。

■11月から３月まで

　「事業復活支援金」は、２０２１年11月～22年３月の５カ月間のうちの任意のひと月、または連続する３カ月を対象として、20年・19年・18年の同月・同時期を基準として比較し、売り上げが30％以上、下落している場合は、個人で上限30万円、50％以上の場合は、同50万円の給付を受けることができるものです。

　法人は、売上高規模で異なります。

　10月以前は月次支援金(売上減少50％以上)があったので、復活支援金は11月からの設定になっています。

　それまでに委託・販売した生産者は、救われない問題があります。

　ＪＡの相談は、事前確認が第１次４月13日まで、第２次５月20日まで、各ＪＡ支所の営農課が窓口です。

　事業説明会は、地区ごとに期日指定で案内されています。